製品FAQ|よくある質問

コラーゲンペプチド

動物性原料由来から抽出したタンパク質に酵素分解や加水分解を施し、ペプチド(低分子化)した食品です。消化に数時間を要する上に、そのままでは体内に吸収されにくいコラーゲン(タンパク質)をペプチド(低分子化)に精製することで、よりアミノ酸に近づけ体内への吸収率を高めました。
ゼラチンとコラーゲンペプチドは栄養成分的にほとんど同じですが、コラーゲンペプチドは低分子のため体内への吸収性が優れています。また、ゼラチンはゼリー等を固められますが、コラーゲンペプチドは固められません。
温めた材料や、冷たい材料に直接振り入れ、よくかき混ぜてご使用下さい。
1日の推奨摂取量は5~10gです。毎日持続してお摂りいただく事を推奨しております。
薬ではないので、摂り易いお時間でいつでも構いません。5~10gを朝・昼・晩と3回に分けるなど、無理なく摂取してください。また、一般的に寝る1時間から1時間半程前に摂取して、夜11時前に眠れば、成長ホルモンがコラーゲンの合成を促進してくれると言われています。大切な事は、毎日持続していただく事です。
コラーゲンは、動物の体内にもっとも多く含まれるタンパク質です。人間は体重の約16%がタンパク質といわれており、その中の20~40%がコラーゲンといわれています。特に皮膚の40%、骨の20%を占め、他に血管や内臓、目、脳などいたるところに分布しています。コラーゲンは、細胞と細胞、組織と組織をつなぐ接着剤のような役割を果たしており、体の若々しさや健康の維持に関係しています。さらに最近では、細胞を増やしたり、傷口の治癒等にもコラーゲンが大きく関わっている事がわかってきました。
コラーゲンの具体的な働きとしては、『関節痛を緩和し、円滑な動きをもたらす』『骨を強く、しなやかに保つ』『肌にハリを与え、潤いを保つ』『消化器官を保護する』『血圧の上昇を抑制する』等が挙げられます。
コラーゲンはタンパク質を多く含む食品です。タンパク質摂取の制限がある方等は医師にご相談ください。
エネルギー376kcal、水分5.7g、タンパク質94g、脂質0g、炭水化物0g、灰分0.3g、食塩相当量0.2g
※100g当たり 分析による推定値